有田焼窯元の藤井錦彩窯 | 日記 | 有田焼 陶芸家 藤井錦彩作 染錦牡丹唐草文様飾り花瓶
2013/01/29
有田焼 陶芸家 藤井錦彩作 染錦牡丹唐草文様飾り花瓶
染錦牡丹唐草文様飾り花瓶■作者の藤井錦彩(ふじい きんさい)は1976年、四百年の歴史を誇る陶磁器の本場、佐賀県有田に生まれる。陶芸の道を志、白磁の人間国宝・井上萬二氏や梶原茂正氏・照井一玄氏な ど、各界の第一人者に教えを乞い、腕を磨く。手造り・手描きの心を大切にし、有田焼の伝統に現代感覚を調和させた美意識と感性の世界を造り独自の作風を切 り拓いています、各工芸展では栄えある賞を数多く受賞し、また全国各地の美術館や百貨店で個展が開催され美術愛好家がつめかけています。本作品は、有田焼 の長い歴史と伝統に裏打ちされた技術でロクロを回し、全神経を筆先にそそぎ製作された比類なき陶芸作品です。床の間や玄関・応接間・リビングなど、どこで もお飾りいただけ、日本の伝統工芸の素晴らしさを実感できる珠玉の逸品です。大切な方のお祝いの品や法人ギフトなどの高級贈答品としても最適です。
■染錦とは、染付けの上に釉薬をかけ1300度で焼成を行い、その上に有田焼伝統の色絵具で絵付けを施して800度で焼成し、赤・緑・青・黄色などの色を 取り入れた有田焼や伊万里焼の伝統様式です。一色の色を使うごとに一回づつ焼成するため、一つの作品が出来上がるまでに4回から10回ほど焼成を行い作品 が作られます。染錦(色鍋島)は1675年頃より始まり城の調度品や将軍家・諸大名・朝廷などの献上品として作られたのが始まりです。そして現代も、その 技術と伝統は受け継がれています。
色鍋島様式 佐賀鍋島家の贈答用や自家用に作られた製品は、藩の御用窯で製作されました。この御用窯で製作された作品は「鍋島」とよばれ、世界的にも高く評価されてい ます。贈答品として求められたことから、完成度の高い、格調のある製品が製作されました。御用窯は寛永年間(1624~44年)に岩田谷川内(有田)に設 置され、寛文年間(1661~1673年)に南川原(有田)に移り、円宝年間(1673年~1680年)に大川内(伊万里市)に移ったと考えられていま す。「鍋島」には青磁や染付もありましたが、中でも上絵の色ともなった作品は「色鍋島」とよばれています。色鍋島の装飾は染付の青と、上絵の赤、緑、黄色 の四色を基本としています。現在の有田焼にも装飾技法として、鍋島様式が受け継がれているのです。
■サイズ・高さ32.5cm× 径29cm
(手造り、手描きのため色彩や寸法に多少の違いがある場合がございます)
■デザイン・牡丹唐草文様
■限定作品・陶歴しおり付き。作者銘入り。桐箱入り。
■お取り扱い方法・有田焼の花瓶ですので特別なお手入れの必要はございません。
■手造り・手描きのため、作品は全て「一点物」として制作しております。掲載している作品が展覧会で美術館や百貨店などに展示中の場合がございます、その場合はお届けが2日~3日ほど遅れる事がございます。誠に申し訳ありませんがご了承下さい。
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